子供が学校になじめなかったら

海外では学校を選ぶとき日本より選択肢が多い場合があります。

日本人学校だけでなく、日本だったら高くては入れないようなインターナショナルスクールに入ることもできるかもしれませんし、現地の学校に入ることもできるでしょう。

なのでもし子供が学校になじめなかった場合は学校を変えてあげるのも選択肢に入ってきます。

日本で学校を変わるとなるとかなり重要な問題になってきそうですが、これが海外ならそんなに大げさに考えることはないでしょう。

それよりどうしてもなじめないところに無理やり通わせてせっかくの海外生活をだいなしにしてしまうほうがよほど重要な問題です。

子供にはたくさんの選択肢があることをきちんと説明してあげてその中で自分の居場所を見つければいいんだということを伝えてあげましょう。

そうすることで子供も気が楽になり、逆にのびのび勉強できるのではないかと思います。

もちろんインターナショナルスクールや現地校に通うことになった場合は日本に帰ってきてから日本の学校にすんなりもどれるよう家で親の日本語のサポートが大切になります。

親も子供も一緒に協力しながら海外赴任生活とその後の生活を楽しめるといいですね。