その土地独特の習慣を学ぶ
せっかく海外に住むのですから、その土地独特の習慣を学ぶのも面白いと思います。
例えば東南アジアの国ではお箸やフォークなど使わないで手で食べる習慣のところがあります。
そういうところも外国人の人が増えて、レストランでは外国人の人にはお箸やスプーン、フォークを出してくれるようですが、せっかくですので現地の人にならって手で食べてみるとか。
外国人の人が日本を訪れるとみんなつたない手つきでお箸を使っていたりします。
郷に入っては郷に従えじゃないですが、その土地に行ったらその土地の風習に従うのも現地の人と仲良くなるいい機会かもしれません。
また自家用車があってもあえて公共の乗り物に乗ってみるのもいいかもしれません。
バスや電車に乗るとたまたま隣り合わせた人と会話が始まることもあります。
子供にとってもとてもいい経験になると思います。
食事も外国人用の小奇麗なレストランばかりでなく、現地の人しか行かないようなアットホームなお店などで常連になると食べ物だけでなく生活していくうけで大切な情報が手に入ることもあります。
旅行と違って長期で住むのですから、できるだけ現地に溶け込んでそこの土地の人の生活になじめるようすることで子供もたくさんのことを吸収するのではないでしょうか。